さて、前回ではGoogleカレンダーに共有として友人のGoogleアカウントを追加することを説明しました。
今回はGoogleアカウントを持っていない人とスケジュールを共有したい場合や、野球やサッカーみたいに人数が多いときは、どうすればよいかを説明します。
結論から言うと、Googleアカウントを持っていない人にカレンダーを閲覧させるのであれば、「一般公開」するのが一番確実な方法です。
しかし、「一般公開」ですから、メンバー以外も当然閲覧可能です。
メンバーしか見せたくないけど、Googleアカウントを全員が持っているわけではないというのであれば、「限定公開」を試してみてください。
Googleカレンダー「設定」画面で、対象のカレンダーの「共有・設定を編集」をクリックするのではなく、「カレンダー名」をクリックしてください。
そうするとカレンダーの「詳細」画面になり、下の方に、「カレンダーのアドレス」と、「限定公開URL」というのを発見できると思います。
あとはヘルプを読んで、自分の目的に会った方法を選んで実行してください。
ただし、予定の編集を出来るのは、共有したGoogleアカウントの人で、権限を与えられた人だけですよ。